カテゴリ
以前の記事
2013年 02月 2012年 07月 2012年 02月 2011年 12月 2011年 10月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 09月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 05月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 10月 2008年 07月 2008年 05月 2008年 01月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 05月 2007年 01月 2006年 08月 2006年 06月 2006年 03月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 09月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
東京方面では良いお天気が続いて暖かいですが、桜の葉がずいぶん色づいてきました。
先週の新月に、スピリチュアル・アドバイザーのsayaさんとワークショップを無事に行いました。 雨の中をいらしてくださった皆さん、ありがとうございます。 sayaさんは、いままでも素晴しいワークショップをなっさっていますが、私にとっては初めての体験。 今回は、普段はなかなかお話できない、風水の基本的な考え方や気(=エネルギー)をどのように感じたらいいのかなどを、順を追ってお話しさせていただきました。 皆さんとの楽しいやり取りは、まさにライブな体験でした。 今年2007年は土の年。そして来年2008年は水の年。2004年から始まったビッグウエィブが、来年ひとつの収束を迎えます。変容をともなう収束なので、表面的には驚くような出来事も起こり得ます。こういうとき、自分の芯をしっかりと持っていることが大切で、だからこそ今回sayaさんと、家の中に瞑想のスペースをつくることを提案しました。周囲に振り回されないニュートラルな自分でいるために、ぜひ日々の中で瞑想の時間を持って欲しいのです。 ワークの後半では、実際にsayaさんに瞑想へ導入していただき、終った後は、とてもスッキリとした皆さんの顔が印象的でした。 何が好き? 何が大切? どんな場所が心地よい? 自分へのシンプルな問いかけが必要です。 私は最近、子猫を拾いました。とても衰弱していたので、すぐに診てくれるという救急対応の動物病院に連れて行くと、 「先天性の食道疾患があるので、手術が必要です」 と告げられました。レントゲン写真を見ると、食道が心臓を圧迫するくらいふくらんでいることが、素人目にもわかりました。 その手術費用は車が1台買えるような金額でした。ある程度の処置をしたら野良に戻すつもりで、本当に軽い気持ちで拾った子猫だったで、その金額を聞いたとき、“そんなのは無理!”と心の中で叫びました。 でも、私が引き取らなければ、こうした疾患をもつ子猫の里親を見つけるのは困難ということで、間違いなく保健所行きだと言うのです。点滴を打っている子猫を病院に預けて、帰宅した私は一晩悩みました。なぜ、あの道を通ったのだろう。拾わなければよかったと思いました。動物好きでも猫好きでもないのです。本当に、本当に悩みました。 結局、引き取ることに決めました。 ただ、あまりにも高い手術費用だったために、他の病院でも話しを聞いてみようと思い、心当たりの病院へ聞いてみると、ベテランの獣医さんが、「レントゲン写真を預かって、その猫をすぐに連れて来なさい」と言います。 そして、診察し終ると、 「たぶん、手術は必要ないでしょう。2〜3日預からせてください」 そう言って、獣医さんは笑顔を見せてくれました。 子猫は、ぐんぐん回復し、食道の腫れは先天性疾患ではありませんでした。 先に診察した動物病院に、そのことを話すと不可解そうでした。 手術をするまでは、縦に抱いてエサを与えなければ、吐き戻してしまうと思われていた子猫が、普通に自分でエサを食べて元気になったからです。 子猫は、うちの家族になりました。とても人なつっこく、やさしい女の子です。 拾ったことをあんなに後悔したけれど、カゴの中で丸くなっている子猫の姿を見ると、しあわせな気持ちになっている自分に気がつきました。 私は、たぶん“試された”のでしょう。 何が大切なのかを。 #
by onnomaki
| 2007-11-14 12:14
| 深呼吸
またまたすっかりご無沙汰しておりました。ライターと編集の仕事をしつつ、お呼びがかかれば、なるべく時間をつくって風水も拝見させていただいていますが、今年の受付は終了させていただきました。なにしろ、紹介のみ、渋谷から電車で30分圏内、平日の日中に限るといった条件を出させていただいているため、ご要望にお応えすることができない場合がありますことを、この場を借りてお詫びいたします。 そこで、この度、友人でもあるスピリチュアル・アドバイザーのSAYAさんと一緒に「風水とメディテーション」のワークショップを開催することにしました。 2007年は、風水では「土」の年。振り返れば、誰もが足元を見直すことを要求されたのではないでしょうか? どのような激動の時期であっても、自分が本当に心地よい状態を知れば、間違った選択をすることはありません。 今回のワークショップでは、風水によって自分の家の中のパワーゾーンを確認し、自分と相性の良い場所でメディテーションを行う方法をお教えします。 家は驚くほど住まう人のエネルギーに影響を与えています。エネルギーをアップさせる場所、逆にダウンさせてしまう場所を知り、その場所を上手に使うことで物事がスムーズに運ぶようになります。 忙しい人ほど、5分でいいので“自分のパワーゾーン”でメディテーションの時間を持ちましょう。そうすることで、常にニュートラルな自分に戻り、思いを実現しやすくなります。 今年も残りわずかというこの時期に、自分本来のエネルギーを取り戻して、明く輝く来年への扉を開きませんか? 日時:11月10日(土) 13:30〜16:30 場所:恵比寿(ご参加の方に追って、詳細をお知らせいたします。) 料金:15,000yen 人数:10名様(先着順)※女性に限らせていただきます。 申し込み先:m_skzw@yahoo.co.jp 風水指導:温野まき 瞑想ワーク担当:SAYA ●受付時に必要なこと 参加される方のお名前、ご連絡先、生年月日 ●当日必要なもの ・正確な北の位置を書いた平面図 ・筆記用具 ●ワーク内容 ・2007年と2008年の大きな流れを知る ・家の中のエネルギースペース ・自分と相性の良いパワーゾーンを知る ・スペースの浄化方法 ・自分の部屋の波動を感じてみる ・場の状態をチェックする ・自分だけの神殿をつくる ・インテリアの工夫、アイテムの置き方 ・キャンドル、クリスタル、水などのアイテムがもつ意味 ・自分本来の心地よさを知るボディワーク グラウディング センタリング オーラクリアリング ・自分にあったメディテーション法を選ぶ オーラカラーの呼吸 浄化と変容の紫の炎 ハートスペースによる瞑想 女神からのギフト 神殿へ行く ・シェアリング ・Q&A(恋愛のゾーンは?経済的なことは?シゴトは?などなど) 当日は… ★一人ひとりのパワーゾーン・シートをお持ち帰りいただけます。 (図面の上に重ねると、ゾーンの意味が一目でわかるようになっています) ★瞑想用にハートスプレーをご用意いたします。(精油+浄化用エッセンス) SAYA スピリチュアル・アドバイザー ハイヤーセルフやガイドによるメッセージ、オーラリーディング、植物の波動であるフラワーエッセンスによるセラピーなどを恵比寿にて行っています。 温野まき(onno maki) ライター、編集者、風水研究家 1991年に訪れたシンガポールで、初めて風水師に出会い、そのあまりにも精密な判断と処方に衝撃を受ける。『林秀靜のハッピー八宅風水』(カナリア書房)等を編集。アメリカ風水研究所上級クラス修了。実践を重ねながら理論的な風水のメソッドを研究中。 #
by onnomaki
| 2007-10-11 22:01
| 風水ライフ
みなさん、GWはいかがお過ごしでしたか?
最終日は雨の一日でしたが、連日いいお天気に恵まれたので、屋外で気持ちよく過ごした方も多かったのではないでしょうか。 今日あたり、あー楽しかった! 充電した! と、イキイキと仕事に復帰している人もいれば、なんだかパッとしない休みだったな〜と、不完全燃焼気味の人もいるかもしれません。 今回は、“選ぶ”ということについて、少し話しをしてみたいと思います。 何気なく過ごしているように見えても、実は小さな選択の連続から、私たちの毎日は成り立っています。 いま居る場所は、自分自身が選択して得た場所です。 さて、その選択はいつから行われていたのでしょうか? よく、子どもは親を選んで生まれてくる…と言いますが、そのことについては、私にはわかりません。 一般には、ある程度の年齢になるまでは、選ぶという行為は親の保護もしくは支配の中で行われます。人間は、元来とても過保護な生き物で、これほど子どもに“自分で選ぶ”ことを先延ばしにさせる生き物は、ほかにいないのではないでしょうか。 私たちが、本当の意味で自分で選ぶためには、まず最初に親を乗り越えなくてはいけないのですが、そのために、幼年期から思春期にいたるまで、甘えと反抗を繰り返します。この最終的なステップが、親に感謝する、もしくは親を許すことなのではないかと思います。 親を乗り越えるのは早い方がよく、遅くとも30代のうちにやっておきたいものです。 いまの居場所は、間違いなく自分で選んできた結果。 未来は、いまこの瞬間の選択にかかっている。 この言葉が実感として降りてきている人に、苛立ちや不安はありません。 特に嫌なことがあると、つい忘れてしまいがちなのですが、 仮に、運の良し悪しというものがあるとしても、これもすべて自分で選んだ結果にほかならないのです。 久しぶりの更新のくせに、GW明けからなんだか、押し付けがましく、厳しいことを言ってますが、まあ、コレ、私自身に言っていることなので、お許しを。 ところで、話しはガラリと変わりますが、最近編集した本の宣伝です。 オーガニックコンシェルジュという職業を知っていますか? 文字通り、オーガニックの案内人です。 オーストラリアでオーガニックに出会って夢中になり、日本に帰国してオーガニックコンシェルジュ協会を立ち上げる道を選んだ岡村貴子さん。 そんな彼女の初の著書が3月29日から発売されています。日本と世界のオーガニック事情や、岡村さんお気に入りのオーガニックアイテムもたくさん紹介しています。ぜひ、読んでみてくださいね。 『オーガニック入門』 #
by onnomaki
| 2007-05-07 13:03
| 深呼吸
いつものことながら、すっかりご無沙汰してしまいました。
今日は鏡開きということで、もう新年のご挨拶には遅いですが、今年も細々と書いていきますのでよろしくお願いします。 さて、今年はどんな一年になるでしょうか? 風水でみると2007年は、「2」「土」「坤」の年回りです。これを私なりに読み取っていくと、今年は、ベースもしくはグラウンドに注目する一年となりそうです。 自分の生活ベースやライフスタイルの基本となっているものをしっかりと見直す…といったことが大切で、意識していなくても自分の土台に立ち戻らされることになるでしょう。 政治的なことで言えば、今年は日本という国の土台となる憲法の改正についてますます議論が高まることが予想されます。今年、成人式を迎えた皆さんも、自分たちの将来を方向付ける憲法の改正を注視して、夏の参議院選の投票を慎重に考えて欲しいと思います。 また、今年はいい意味でも悪い意味でも女性にスポットライトが当るでしょう。 女性の政治家、女性起業家といったリーダーの発言が注目されるというようなこともそうですが、家庭のなかでも女性の発言力が強まりそうです。主婦がパワフルになるということも考えられますし、母という存在の大切さに改めて気づかされる人も多いでしょう。特に、中年男性にとって今年の女性は脅威と映るかもしれません。ということで、女性の飛躍にはもってこいの年ですが、夢を追うというよりは足場を確認しつつ、着実に展開してくことが大切です。 ほかには、農業や園芸といった「土」に関することに目を向ける人も増えて、これらのビジネスも盛んに行われていく可能性があります。 「坤」は「地」を象徴しているので、地震についてはどうでしょうか? 「亥」年ということで、阪神・淡路大震災や関東大震災と同じ干支だからと、心配されている方も多いようです。ただ、先の二つの地震の年は「2」ではなく「5」の年でした。「5」も「土」ですが、こちらの方は“破壊”を意味するような強力な「土」です。いちばん最近の「5」の年は、忘れもしない2004年、新潟県中越地震とスマトラ島沖地震の年です。ちなみに、阪神・淡路大震災の前の「5」の年は1986年、チェルノブイリ原発事故の年です。そして、近い将来で「5」の年は、6年後の2013年です。 だからというわけではありませんが、今年については大震災はまぬがれるのではないかと思います。ただ、「土」の年ということもりますし、日本は「5」の年でなくても頻繁に地震が起きているので注意するに越したことはありません。 このほか、「土」は「水」を剋すので、水に関わる事故などにも気をつけた方がいいでしょう。 などと、新年早々、占い師のようなことを言ってますが、あくまでも風水の年回りからみたことなので、参考になればと思います。 私個人は、新年早々風邪をひいて体調がいまいち。仕事などでお世話になっている各方面にご迷惑をおかけしているので、気を引き締めねばと思っています。 皆さんにとって、たくさんの良い出会いに恵まれ、実り多き一年になりますように! #
by onnomaki
| 2007-01-11 10:12
| 風水ライフ
こんにちは。
むしむしした日が続いていますが、朝晩はもう秋の気配ですね。 季節によって地上の気は、その性質を変えていくのですが、いまの気は求心的に動きはじめています。夏の間、上昇していた気が土用の時期を経て、ひとつの方向へ向かおうとしているとでも言ったらいいでしょうか。 秋になると集中力が高まるのは、過ごしやすい気候のせいだけでなく、こうした気の影響があるのではないかと思われます。それから、秋の植物が堅く実を結ぶものも、おそらくこの求心の気が作用しているのではないでしょうか。 涼しくなるにつれて、なんとなく物悲しい…などと思ってしまいがちですが、せっかく集中力が高まる時期なので、そのエネルギーを取り入れつつ過ごしてみたいですね。 どんなことが好きなのか、何が本当に必要なのか…そんなことを考えるのに向いています。自分のなかで散漫になっていることがあれば、放っておいても淘汰されたり整理されていく時期ですが、そこに気持ちの勢いをつけて徹底的に内面に向き合うのもいいでしょう。 いままで決断できなかったことでも、拍子抜けするくらい簡単に決めることができるかもしれません。 なーんて、偉そうなことを言っていますが、私自身、秋をそんなふうに過ごすことによって、毎年けっこういろんなことをすっきりさせています。 毎回のように言っていますが、季節の気の力を十分に受けるには、屋外で土の上に立つことです。頭の中だけで考えていてもあまり効果は生まれません。体全体で、季節を感じることができれば、自然に地上の気のエネルギーと同調していきます。 ちょうど今日は新月なので、みなさんも気分を一新するべく、自分やまわりを見直すことをスタートさせてはいかがですか? #
by onnomaki
| 2006-08-24 11:31
| 深呼吸
|
ファン申請 |
||